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プログリット(PROGRIT)に興味はあるけれど、入会を決断するのはちょっと不安……
こんな疑問や不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
こんにちは、ニゴです。私はITスタートアップで働きながら、2年間で約500万円を使ってさまざまな英語学習サービスを活用してきました。そしてほとんど英語を喋れない状況から、今では多国籍のメンバーが集う英語を公用語とするスタートアップで、英語で働けるまでに成長することができました。
この記事では、たくさんの英語学習サービスを使用してきた私が、プログリットで経験した3ヶ月間の学習プロセスや具体的な成果を詳しくお伝えします。結論、プログリットは期待を大きく上回る効果を得られました。記事内にも記載した「無料体験」だけでもやるメリットが大きいですので、ぜひ興味のある方はご覧ください。
私の経験が、あなたが次の一歩を踏み出すための助けになれば幸いです。
プログリット(PROGRIT) は、英語コーチングサービスの中でも特にビジネスパーソンに向けて設計されたプログラムです。プログリットは、英語力を構造的に分解し、個々の弱点に焦点を当てたトレーニングを提供することで、短期間で効率的に英語力を向上させることを目指しています。
プログリットの特徴としては、専属のコンサルタントによる毎週のカウンセリング、学習時間を効率的に管理する独自アプリ、そして一人ひとりに最適化された学習プランが挙げられます。これにより、単なる英語学習ではなく、ビジネスの現場で通用する実践的なスキルを身につけることができます。
本田圭佑が広告をやっているということでご存知の方も多いかもしれません。
私がプログリット(PROGRIT)を選んだ理由は、当時の英語学習の停滞感と、モチベーションの維持に苦労していたことにあります。英語学習を始めて数ヶ月が経ち、独学では限界を感じていました。知識は増えているものの、リスニングやスピーキングの実力が向上しないという感覚がありました。
また、私は飽き性でモチベーションの波があり、学習の継続が難しいことも課題でした。そんな時、英語学習のライザップとも呼ばれるプログリットに興味を持ち、無料体験を受けてみることにしました。体験では、自分の弱点を構造的に分析し、それに基づいたトレーニングを提供してくれるアプローチが非常に納得感があり、入会を決めました。
プログリットのアプローチは、「なぜこのトレーニングをするのか?」という理由を明確にし、自分の弱みを克服するための具体的な方法を提供してくれるものでした。IT業界で働く私にとって、ロジカルに考えながら学習を進められるスタイルは非常に魅力的で、体験を受けたその日に即決しました。
学習を始める前の準備
プログリットの学習を始める前に、まずは自分の現状の英語力を正確に把握するため、Versantという英語テストを受けました。その結果は38点で、CEFRではA2レベルに相当する初級者レベルでした。A2レベルとは「日常的な話題や個人的に興味のある分野について、簡単な単語やフレーズを使って、短い文章を話すことができる」とされています。
その後、担当コーチと共に、3ヶ月のコーチング期間と1年後の目標を立てました。具体的な目標は以下の通りです。
- Versantの点数を43(CEFRの中級者B1レベル)に引き上げる
- 英語の記事を日本語の1/2のスピードで8割理解する
- 英語のラジオを6割理解できるようにする
- 外国人との飲み会で最低限のコミュニケーションができる(聞きたいことが聞ける、返答を8割理解、ネイティブ同士の会話を6割理解)
- Versant目標:51点(CEFRの中級者B1+レベル)
- 英語の記事を苦なく(日本語記事と同じ感覚で)読めるようにする
- 英語のラジオ(または英語のカンファレンス)を8割理解できるようにする
- 外国人の友人と8割型コミュニケーションが取れるようにする
弱みに基づいて設計されるオリジナル学習プラン
3ヶ月間の英語学習が開始されました。学習の初めに、担当コーチが私の弱点を徹底的に分析し、設定した目標に向けた具体的な学習プランを設計しました。私の弱みとしては、リスニングでの音声知覚の不足と、スピーキングでの表現の幅の狭さ、即時にフレーズを引き出せない点が挙げられました。
リスニング: 音声知覚が弱いため、音声の理解力を高める必要がありました。
スピーキング: ニック式英会話で基本的なフレーズは習得していたものの、表現力をさらに向上させ、咄嗟に使えるフレーズとボキャブラリーを増やす必要がありました。
私は1日3時間の学習時間を確保することに決めました。その3時間の割り当ては以下のようにしました。
- シャドーイング (1時間): 音声知覚の向上を目的に、リスニング力を強化するためのトレーニングです。
- 単語学習 (30分): ボキャブラリーを増やし、表現の幅を広げるための時間です。
- 瞬間英作文 (1時間): 使用できるフレーズを増やし、表現力を広げるための練習です。
- 1分間スピーチ (30分): 英語をゼロから組み立て、即座に話せる力を鍛えるための練習です。
またこれらの主要なトレーニングに加え、3ヶ月間は以下の活動にも取り組みました。
- 多読: 幅広いジャンルの英語テキストを読むことで、読解力を養いました。
- 週一回の英会話: 定期的な会話練習を通じて、実践的なスピーキング能力を向上させました。
- 速読トレーニング: 速く読んで意味を理解する力をつけるためのトレーニングです。
週に1回1時間の担当コーチとの面談
これらのトレーニングを続ける一方で、週に1回の1時間の担当コーチとの面談がありました。この面談では、以下のプロセスが行われました。
- テスト実施: 簡単なテストを通じて、自分のトレーニング成果がどれくらい出たかを計測します。
- 前週の学習範囲であった、単語や瞬間英作文のテストを担当コーチと行います。
- 次の課題設定: テスト結果をもとに、担当コーチが次に取り組む課題を設定します。これには以下のような調整が含まれることがあります。
- トレーニング内容の変更: 同じトレーニングでも意識すべきことを変える、またはレベルを上げたものにチャレンジする。
- 時間配分の調整: トレーニング項目の時間配分を調整する。
- 新たなトレーニングの追加: 新たなトレーニングを追加したり、既存のトレーニングを見直す。
これらのカウンセリングを通じて、日々の学習を効果的に進めるためのフィードバックとアドバイスを受けることができました。
プログリットでの3ヶ月間の学習の結果、まずVersantのスコアは38点から53点まで上がりました。3ヶ月どころか1年後の目標で設定していた51点を超えるスコアで、担当コーチからも「プログリット受講者の中でもなかなかここまで伸びた方はいない!」と言ってもらえました。
また具体的に私が実感した効果がこちらです。
リスニング力の飛躍的向上
リスニング力は特に大きく向上しました。映画は字幕を読めば6割型理解できるレベル、オンライン英会話にいたっては講師の方が話す内容のほとんどが理解できるレベルにまで上がりました。
特に効果が高かったと感じる学習法としては、シャドーウィングと速読トレーニングが挙げられます。
- シャドーウィング:
音声知覚の向上を目的に取り組みました。初めは発音できない音が聞き取れず、そこを改善するためのトレーニングです。プログリットのアプリでは、音源の速さをWPM(Words per Minute)で測定します。最初はWPM160の本田圭佑さんの音源から始め、4日間毎日シャドーウィングを実施しました。最初は全くできなかったものの、アプリ内で録音したものを送付し、改善点を指摘されて修正する学習を継続することで、3ヶ月目にはWPM200のイーロン・マスクやレディー・ガガのインタビュー音源でもシャドーウィングが可能になりました。 - 速読トレーニング:
音声を聞き取れる力を高めるシャドーイングに対して、聞き取った音声をそのスピードのまま理解できる「意味理解」の力を向上させることを目的に取り組みました。毎日一つの長文を、15回速読で読み上げます。この読み上げている最中にも常に意味を感じとりながら読むことで、意味理解力を高めるトレーニングです。これにより、普段文章を読む際の理解力も上がりましたし、英語処理能力が高まった結果リスニング力も上がったと感じています。
スピーキング力の向上
スピーキング力も明確に実感するほど伸びました。それまでは簡単な英語の短文を話せるレベルでしたが、オンライン英会話では先生とフリートークを普通に楽しめるレベルにまで上がりました。
特に効果的だったトレーニングは以下の通りです。
- 1分間スピーチ: 毎日与えられたテーマについて1分間話し続ける練習をしました。内容の構成に関係なく、止まらずに話す力を鍛えるためのトレーニングです。
- 瞬間英作文: 書籍でも有名なこのトレーニングでは、日本語から瞬時に英語に翻訳して発話する練習を行いました。プログリットのアプリ内で実施できるこのトレーニングは、非常に使いやすかったです。これにより、簡単なトピックであれば比較的瞬発的に話せるようになり、3ヶ月の間に大きな進歩を実感しました。
副次的効果
また、プログリットを通じて得られた最大の副次的効果は、自己分析と効率的なトレーニングを行うためのフレームワークが身についたことです。ビジネスで問題解決に取り組む際と同様に、英語学習でも「なぜこのトレーニングが必要なのか」を分析し、必要なトレーニングを選び取る視点が得られました。これは、今後の英語学習においても大きな財産となりました。
メリット
- 納得感の高いトレーニング
プログリットでは、自分の弱点を把握し、その上で納得感のあるトレーニングを行うことができました。担当コーチが丁寧に質問に答えてくれるため、学習の効果を確信して取り組むことができました。 - 学習習慣が身につく
プログリットでは、週に一度のカウンセリングがあることで、継続的に学習を続けるためのモチベーションが保たれました。学習の継続は英語学習において最も難しい部分ですが、コーチのサポートと頻繁なPDCAサイクルのおかげで、計画通りに進めることができました。 - 高いUX(顧客体験)
プログリットの独自アプリやサービス全体のUX(顧客体験)は非常に高く、使いやすさが際立っていました。学習時間の記録やコーチとのコミュニケーションがスムーズで、これまで使ってきた他の英語学習サービスとは一線を画すものでした。スタートアップらしい洗練されたサービス設計が体験を豊かにしてくれました。
デメリット
- 料金が高い
プログリットは非常に効果的なサービスですが、その分料金が高いのがデメリットです。私も本当はもっと長く続けたかったのですが、コストの問題で3ヶ月で終了し、その後はアプリだけ利用できるコースに切り替えました。とはいえ、担当コーチが終了後1年間の学習プランも提案してくれたので、それを参考に自分で継続することができました。 - 日々の学習時間の確保が難しい
プログリットでは1日1.5時間以上の学習時間を確保することが推奨されますが、忙しいビジネスパーソンにとってはこれが難しい場合があります。担当コーチとの作戦会議で時間の作り方を相談できますが、それでも時間が確保できない場合は、プログリットを受講するタイミングを見極めることが重要です。最低限の時間が取れないと、効果を十分に発揮できない可能性があります。
プログリット(PROGRIT)を3ヶ月間体験した結果、私自身の英語力が大きく向上しただけでなく、学習に対する考え方やアプローチも劇的に変わりました。
具体的には、「英語力」という抽象的な概念を構造的に理解した上で、自分の弱点を明確にし、それに基づいたトレーニングを行うアプローチを身につけることができました。
もし、あなたが今、英語学習に停滞感を感じていたり、自己流の学習に限界を感じているのであれば、プログリット(PROGRIT)の無料カウンセリングを一度試してみることをオススメします。実際に自分の英語力を分析し、どのように学習を進めれば効果的かを知ることができます。
また、「プログリットが高価なのでもっと手頃な英語コーチングサービスを検討したい」という方には、Reboot(リブート)がおすすめです。30日間で英語力と独学力を高められるサービスで、大手英語コーチングサービスと遜色ないサービスを、かなりお手頃な価格で受講できます。ぜひこちらの無料カウンセリングもお試しください。
最後に、私自身の学習の全記録は以下の記事で紹介していますので、ご興味ある方はご覧ください。
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